明日も朝が早いのになかなか寝付けず
時計を見ると布団に入ってからすでに1時間が経過していたなんて経験をしたことがあるでしょう。
寝つきが悪い人の5つの特徴を挙げてみました。
寝つきが悪い人はまずはこの5つの特徴を避けてみてはいかかがですか?
寝る前にパソコンや携帯、テレビなどを使用している人。
寝る直前までに、テレビやパソコンなどの画面を見ていると、
脳が刺激され、眠る為に必要な「副交感神経」へと切り替えることが出来ないのです。
その理由は画面を写すのに必須の「LEDライト」に含まれる「ブルーライト」。
これは、太陽の光にも含まれている物で、自然界に存在する物なのです。
光は体内の時計を調節するのに、非常に重要な役割を担っているわけですから、
寝る前に朝日を浴びると脳はまだ「朝なんだ」と勘違いしてしまうのです。
寝る前にこの光を受けない方法は、パソコンやテレビを使用しないことしかありません。
寝る一時間前には必ずパソコンやテレビを使用することをやめることをお勧めします。
どうしても、パソコンをしないといけないいう方は、
朝、予定より一時間早めに起きて作業することをお勧めします。
寝る前にランニングなどのトレーニングを行う人
寝る前に疲れて、バタンと寝ようと思っても寝むれません。
歩けないぐらい、ハードなトレーニングが出来れば別ですが。
トレーニングをすることで、交感神経が活発になるため、
眠るために必要な副交感神経へ切り替えがスムーズにいきません。
トレーニング後、交感神経優位の状態は約2時間は続くと言われていますから、
夜にトレーニングを考えている方は、
寝ようとする2時間前に終わらせることをお勧めします。
寝る前に夜食を食べる人は寝れないよ〜。
満腹になると、眠気が出てきますが、違う性質の眠気なのです。
食後の眠気は炭水化物を取った後にきませんか?
炭水化物を取ると血糖値が上がり、これらの血糖値を下げるために眠くなります。
就寝するために必要なことは、副交感神経優位な状態にすることなのですから、
満腹にするとすぐ寝れると思っている人はちょっと勘違いかな。
(間違いではないが性質が違うよ)
更に、眠る前に多くの食事をすると、
消化するために内臓に負担がすべての食べ物を消化しきれないまま、
胃に残った状態になってしまいます。
胃もたれなどもその一つです。
寝ている間は、摂取した栄養を消費できないため、太りやすくもなります。
就寝前の2時間前まで、夕食を済ませておきましょう。
寝る前に深酒をしてそのまま寝てしまう人。
お酒は入眠する際に昔から重宝されていますが、
あくまでも適量ということを勘違いしないでおきましょう。
ビールは350mlの1缶で十分な量ですから、
それ以上のお酒は入眠のためには必要ありません。
深酒をしている間に数時間起きていることに気づいていますか?
お酒を飲み始めると「最後の一杯」が永遠と続いてしまう
お酒の飲みの方いらっしゃるでしょう。
体はお酒を解毒するために、肝臓はフル回転。
体は休もうとしているのに、内臓は全力で働いている状況なのです。
お酒は適量で体を休めてあげましょう。
これを読んでいるあなたはお酒がやめられない人が多はずですから、
対処方法もしっかり覚えておきましょう。
もし、二日酔いになったあなたがすべき二日酔い解消方法はこちら。
よくソファでうたた寝をする人は眠り上手ではない。
昼寝は本当にすごい効果があり15分程度のうたた寝はその後、
生産力を上げてくれますので是非、取り組んでもらいたいですが。
しかし、こんな方はいませんか?
ソファでうたた寝をしたまま数時間が経過してしまっている方はいないですか?
この方達の特徴は睡眠に関してあまりうまくコントロールが出来ない人が多いです。
少しの眠気でも眠りに落ちしまう人は↓
- 体内時計の設定がうまくいっていない人
- メインの睡眠がうまくいっていない人
- 昼寝をうまく取り入れてない人
眠気が襲ってきたら、我慢せずに目覚ましをかけしっかりと15分寝る。
仮眠が出来ないのであれば、太陽の光に当たったり、散歩して体を動かすことをお勧めします。
まとめ
この5つの特徴に当てはまってしまったあなたは、
うまく睡眠がとれていないはずです。
まずは、この悪い特徴を直してみましょう。
すると、別世界に来たようなような目覚めが体験できるはずです。
ご参考になれば幸いです。