花粉症の季節が徐々に近ずいてきました。
鼻水、痒み、涙と戦わなければならない日がすぐそこまできているということですね。
なんか楽しそうに記事を書いていますが、
全然嬉しくないイベントのうちの一つです。
花粉症対策の準備をすでに行っているひとはいらっしゃるでしょうし
毎年、備えないといけない人も多いので、すでに習慣化されているのでは?
グッズは揃えたとして、一番の花粉症防具グッズは『お薬』
多くの薬が発売されておりどれがいいかもわからない。
効き目抜群だけど、副作用が強くて断念しちゃう。
そんな方も少なくないではないでしょうか。
花粉症治療薬でメインの副作用の一つとなる『眠気』に注目してみました。
眠気のなく効果が期待できる第1類医薬品は『ザイザル』
『ザイザル』はGSK(グラクソ・スミス・クライン)が2010年に発売した
第2世代の抗ヒスタミン薬として通常は1日1回服用で効果が期待できる薬
として世に登場したみたいです。
これまでの抗ヒスタミン薬は
効果が強ければ強いほど、
副作用の眠気も強くなると行った諸刃の剣状態でした。
しかし、これらの第2世代抗ヒスタミン薬は第1世代に比べて
眠気等の副作用が少ななるように設計、改良されたみたいです。
第2抗ヒスタミン薬と言われる薬剤は各社より7剤、発売されているみたい。
その中でも『効果が強いのに眠気がすくないザイザル』として
皆さんの涙と皮膚の痒みを鼻水をブロックしているようです。
しかし、眠気が全くないというわけではなさそうです。
ザイザル使用者の声をちょっと覗いてみましょう
『ザイザル』が手放せない人もいるようですね。
薬はもちろん合う合わない人もいますし、
『ザイザル』は処方箋なしでは購入することができません。
今、使用している薬では、効果が薄い人や眠気が強すぎる人などは
薬の変更を考慮してみるといいですね。
ザイザルの副作用に関してもうちょっと詳しく記事にしてみました。
眠気もあるが効果が期待できる第2類医薬品は『ストナリニ』
市販用、花粉症対策薬として長年人気の『ストナリニ』
一般用医薬品は処方箋が必要でないため、
基本的に効果は処方箋が必要な医薬に比べて副作用も少ないが効き目も弱いのが特徴です。
しかし、その中でも佐藤製薬から発売されている『ストナリニ』は効果が強いことで有名です。
そのかわり、花粉症薬の天敵でもある『眠気』はすこしきついようです。
成分にマレイン酸クロルフェニラミンという成分が含まれています。
マレイン酸クロルフェニラミンは抗ヒスタミン作用があり
症状の緩和としてはアレルギーによる鼻水を抑える力があるのですが。。。
抗ヒスタミン作用があるために『眠気』も一緒におきてしまうのです。
ストナリニの使用者の声をちょっと覗いてみましょう。
『ストナリニ』効果はありそうですね。
しかし、やはり一般用医薬品の処方箋なしの薬であれど
効果がある分、眠気もあるみたいですね。
眠気が強く、耐えられなさそうならまずは医師、薬剤師に相談してみましょう。
まとめ
『ザイザル』を購入する為には、お医者さんからの処方箋が必要であるため
少し手間がかかりますが、効果と副作用の眠気を考えると一番バランスが取れていそうですね。
『ストナリニ』はお医者からの処方箋が必要ないので、
医者に行く時間がないときに症状をしっかりと取ってくれる一般用医薬品として頭に入れておいていかがですか?
効果は人それぞれ現れ方が違いますし、副作用の発現率も全く違います。
一番の方法は自分にあった薬選びを行い、自分にあった薬を服用することが
花粉症と戦うために必要なことではないでしょうか。