火事で日々毎日を追われている主婦の方、いつも家を守ってくれて本当にありがとうございます。
「男性は外で稼いで家を守る、女性は家で切り盛りして家庭を守る」
と言われていた時代はもう終わりつつあります。
「イクメン」「育メン」という言葉まで出来、亭主関白の時代の終わりがもう直ぐにそこに近づいてきているのではないでしょうか。
週末の仕事のない時ぐらい、家事を手伝って欲しいと奥さんは内心思っていますが、「いいづらい」「昼過ぎまで寝ている」「言ってもやらない」「疲れているから休ませて」などなど、旦那さんは星の数だけの言い訳を持っています。
なぜ彼らはやらないのか?
根本的にできないのです。
これに尽きます。
主婦の方、申しありませんが、今までやってきていないことは出来ないのです。日本人の多くは、挑戦することを嫌い、新しいことを始めることを好む人種ではないのです。例外もありますが。(趣味などは別と考えましょう)
「イクメン」?「育メン」じゃない?それはいつ決まるの?
初めてのお子さんが生まれた時にすでに旦那さんがどっちなのかわかります。
生後間も無い間、旦那さんがどれだけサポートをしてくれたかによって、「イクメン」「育メン」度数は決まってきます。
確かに、あなたの両親が育児の手伝いに来てくれている家庭が多いかと思いますが、それでも、一番支えてもらいたい、助かるのは、旦那さんからのサポートです。
初めての子育て、「すべての事がわからない」はずです。だって、人生で初めての経験をしているからです。
子供の扱い方などのHow to に関しては、両親がアドバイスをしてくれていると思います。
奥さんのメンタルケアは誰が、サポートしてくれるのでしょうか。そう、旦那さんしかこの世に、いないはずです。
出産という人生でもっとも過酷な経験をした奥さんです。体もボロボロですが、心もボロボロです。ホルモンバランスも崩れで、精神状態は決していい状態ではありません。
このような状態でも、手伝わない人は手伝わないのです。残念ですが。
イクメンは奥さんが育てる物!!
言い方がきついかもしれませんが、こうなった以上、奥さんのあなたが、旦那さんを育メンへと育てあげるしか方法はないのでしょう。
人を変えることは非常に難しく、容易なことではありませんが、旦那さんが少しでも育児を手伝ってくれると、奥さんの貴重な時間が大幅に増え、身体的にもかなり楽になるはずです。
悪いことは全くありません。ここは頑張って旦那さんお尻を叩きを「育メン」へと育てあげましょう。
イクメンへの第一歩!!
まずは、全部を要求してしまうと旦那さんのストレスが一気に上がってしまいます。(女性の皆さん勝手ですいません。)
ポイントは少しずつ、少しずつ家事を手伝ってもらう事です。
初めの一歩は「ゴミ捨て」から初めてもらいましょう。これには理由があります。
- 旦那さんは時間を使わない。
- ゴミ捨て場は出勤の途中にある。
- 周りの目がある。
この3点がポイントです。
まず、旦那さんは朝の忙しい時間なのですが、なにも新しくすることはありません。ただ、運ぶだけですから。だいたいゴミ捨て場は出勤途中にある自宅が多いでしょう。
最後に、周りからの目があるからこそ、自分は「家事を手伝っている」アピールができるのです。(女性の皆さんすいません。)だって、今は「イクメン」が人気の時代ですからね。
Summary
あなたのご主人はイクメンですか?イクメンではないですか?
イクメンでなければここで紹介した第一歩から進ませましょう。
旦那さんが家事をサポートしてくれるだけで、嫁さんのあなたの負担は本当に減ります。嫁さんの負担が減ると旦那さんへもっと優しくなるはずです。いいサイクルがここには生まれそうですね。