【映画】ホームアローンのあらすじやネタバレ、そして実際に【映画】ホームアローンを見た感想をご紹介していきます。
【映画】ホームアローンを見る時間がないけど、どんな内容かどうか気になっている方!
【映画】ホームアローンを見たけど、どんな内容だったか忘れてしまった方!
【映画】ホームアローンの基本的な情報はこのサイトを読み進めれば把握することができますよ。
【映画】ホームアローンの概要と作品情報
【公開日】
1991年6月
【監督】
クリス・コロンバス
【主題歌】
O Holy Night
【出演者】
マコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・スターン
【視聴可能な動画配信サービス】
U-NEXT、FODプレミアム、Hulu、dTV、TSUTAYA ディスカス
【映画】ホームアローンのあらすじ
アメリカ・シカゴに住むマカリスター家。五兄弟の末っ子である主人公・ケビンはまだ一人では何もできない8歳の少年。
ケビンは手がかかるということで兄・姉からぞんざいな扱いを受けていた。
クリスマスに家族でパリ旅行にいくことになったマカリスター家。
しかし、ケビンは前日に両親に怒られ、屋根裏部屋で寝ていた。
前日の停電で目覚ましもならず、家族の誰もが既にケビンは車に乗っていると思い出発。
ケビンは飛行機に間に合わず、一人で留守番をすることになってしまった。
そんなケビンの家に2人の泥棒ハリー・ライムとマーヴ・マーチャントが忍び寄る。
ケビンは泥棒を退治するために、日用品を使いトラップをしかけ、泥棒を追い出すことを決意した。
【映画】ホームアローンのネタバレと結末
クリスマスイブの21時、マカリスター家に忍び込んできた2人の泥棒ハリー・ライムとマーヴ・マーチャント。
この泥棒たちに対し、ケビンはありとあらゆる方法で家を守ります。
玄関を凍らせ滑らせたり、扉を開けると頭に火炎放射器を浴びせたり。
また、接着剤やペンキの缶を何度も頭に当てたり、クリスマスの飾りを素足で踏ませたり。
とても8歳とは思えない勇気と行動力で、泥棒たちを懲らしめますが、とうとう追い詰められ泥棒たちに捕まってしまいます。
どうしようもないピンチという状態で、助けてくれたのは隣に住むマーリー老人。
今まで老人とは全く話したことがなく、兄弟も怪しい人と思っていたので近づかなかったケビン。
しかし、そのマーリー老人が泥棒たちを後ろからシャベルで叩き、気絶をさせて見事に逮捕へ。
今までは話す機会はなかったが、老人とも話すようになり仲良くなって一件落着。
その次の日のクリスマス、マカリスターの家族が自宅に戻ってきました。
母と抱擁をして、父には「留守番ご苦労」という言葉をもらい、子供ながらに自身の成長を実感している表情が伺えます。
父には留守番中に何もなかったかと聞かれたが「特に何も」とごまかします。
そして、窓を見れば隣のマーリー老人が長年会えていなかったという孫娘と抱き合う姿が。
ケビンはマーリー老人に手を振っていたが、その後ろで兄が「俺の部屋に入ったな」という怒声が。
ケビンはヤバイという表情でエンドとなる。
【映画】ホームアローンを実際に見た感想と評価
――ケビンの多彩なトリックに泥棒が見事に引っかるのが痛快!
マコーレー・カルキン演じる主人公ケビンは、余計なことばかりする手間のかかる少年と家族に思われながら物語がスタートします。
しかし、いざ1人になってみるとしっかり留守番をして、食事をしたり鍵を締めたりもきちんとできる。
何より2人の泥棒たちは大人なのに、臆することなく勇敢に淡々とトラップを仕掛けていきます。
それらほぼ全てのトラップに引っかかる泥棒たちを見て「やった!」「ざまあみろ!」と思える映画です。
寒い冬のクリスマスシーズンにはもってこいの、ワクワクできるストーリ展開です。
アクションとコメディが好きという方で、一度も見ていない方は見やすい映画なので見てみると面白いと思います。
――隣の謎の老人がどんな人なのかが分かってスッキリ!
マカリスター家の家族ともほとんど接点がなく、ケビンの兄たちからも良い評判を聞かなかった隣の家の謎の老人。
どうやら老人は何年も家族とは会っていないようで、見た目もみすぼらしく最初はとても怖い目つきをしていました。
しかし、ケビンと少しずつ話すようになり、最後にはケビンを助けてくれたおじいさん。
最後には孫とも会うことができ、ケビンとの友情も芽生えるシーンがとても感動します。
――最後にケビンが家族と仲良くなり、ハッピーエンド!
ケビンは1人で旅行の準備ができず、兄たちには蔑ろにされていました。
しかし、1人での留守番、そして泥棒たちをやっつけたことで父母、兄弟たちとの関係も少しずつ変わってきます。
まだまだ8歳のケビンですが、やはり家族というのはお互いに大切にしており、ケビンを大切していることが伺えます。
家族との絆、関係の改善というテーマでも感動でき、ほっこりさせてくれる映画だと言えます。
まとめ
マコーレー・カルキンが主演を務めるホームアローンシリーズ。
1作目からしっかり盛り上がり、見ごたえのある緻密なトラップで泥棒たちを懲らしめます!
2階にロープで登ってきた泥棒を落としたり、タランチュラを頭の上に載せたりとなんでもありのコメディ・アクション映画です。
ホラー部分や暗い感じもなく、クリスマスに毎度見る方が多いのには納得の1本だと思います。