【映画】クローズZERO IIのあらすじやネタバレ、そして実際に【映画】クローズZERO IIを見た感想をご紹介していきます。
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【映画】クローズZERO IIの概要と作品情報
(C)2009高橋ヒロシ/「クローズZEROII」製作委員会
【公開日】
2009年4月11日
【監督】
三池崇史
【主題歌】
I WANNA CHANGE/THE STREET BEATS
【出演者】
小栗旬、山田孝之、黒木メイサ
【視聴可能な動画配信サービス】
U-NEXT、Hulu、Amazonプライム、dTV、TSUTAYA ディスカス
【映画】クローズZERO IIのあらすじ
映画「クローズZERO」の続編で、鈴蘭男子高校の頂点(てっぺん)になりたい小栗旬さん演じる源治や他の男子生徒たちが『1番強い存在になりたい』と願って日々喧嘩をしていた。
かつて熾烈な争いをしていた鳳仙学園の生徒から逃げてきた鈴蘭男子高校の元てっぺんの川西昇(阿部進之介)は、そこの生徒である芹沢(山田孝之)と言い争いになる。
その最中、源治(小栗旬)が出てきて鳳仙学園の生徒からの挑発に乗ってしまい、ついに手を出してしまう。
そのことがきっかけとなり停戦状態が破られ、RIZEのドラマーである金子ノブアキさんや三浦春馬さん、そして綾野剛さんなどが演じる最恐な敵と激しい闘争を繰り広げることになります。
前作「クローズZERO」では敵同士であった山田孝之さん演じる芹沢とも仲間となりともに戦ったり、スケールアップした作品です。
【映画】クローズZERO IIのネタバレと結末
停戦協定を結んだ仲であった主演の源治(小栗旬)が在籍している鈴蘭男子高校と、敵対する鳳仙学園でしたが、源治が挑発に乗ってしまい手を出してしまったことがきっかけとなり停戦が破られた。
鳳仙学園の鳴海大我(金子ノブアキ)は鈴蘭男子高校を一気に叩き潰そうと画策する。
それを受けた源治は前作の「クローズZERO」で敵同士として戦った芹沢(山田孝之)になんとか仲間になって一緒に戦って欲しいと願い出るが、芹沢はなかなk頷かず、手を組んでもらえない。
仕方なく限られた仲間たちだけで鳳仙学園に戦いを挑もうとしたが、鳳仙学園から宣戦布告のような襲撃にあってしまい、体育館も燃やされてしまう。
それがきっかけとなり、源治は鳳仙学園を叩き潰すと決め、助けが必要だとあらゆる生徒たちに声をかけるが、実際に集まったのはわずか40人程度の人数だった。
力不足なのは目に見えていたため、少数で組まれた集まりを解散させてしまう。
1人になった源治は誰の犠牲も出したくないと、たった1人で鳳仙学園に戦いを挑むことに。
しかし源治を先頭に、たくさんの仲間たちや芹沢軍団までもが仲間となり共に鳳仙学園と戦う。
鳳仙学園の屋上で待機している鳴海大我の元を目指して源治はどんどん進んで行き、芹沢たちの手助けを借りてなんとか屋上までたどりつく。
芹沢が見守る中、待ちに待った鳴海大我とのタイマン勝負が始まるが、2人とももうこれ以上戦えないというくらいまでボロボロになってしまう。
最終的には源治が鳴海大我を倒して鈴蘭男子高校の勝利となった。
鳳仙学園との壮絶な争いも終わり、源治や芹沢たちは高校を卒業していった。
……これで終わるかと思いきや、最後に謎の存在・最強の男リンダマンと戦うことに。
皆が見守っている中、喧嘩をしたままこの映画が終了となります。
【映画】クローズZERO IIを実際に見た感想と評価
(C)2009高橋ヒロシ/「クローズZEROII」製作委員会
前作でもある「クローズZERO」を観賞した上での劇場での観賞をしました。
原作の漫画を読んだことはありませんでしたが、小栗旬さんや山田孝之さんのその不良を演じる演技力に惚れ込んでしまい、この続編もかなり期待していました。
実際に観てみると、予想以上に前作を上回る迫力のあるシーンばかりで唾を飲む暇もないくらいに見入ってしまいました。
なによりもこの映画の見所だと思ったシーンは、前作で激しく戦いあった小栗旬さん演じる主人公の源治と山田孝之さん演じる芹沢が今回は同じ敵を倒すという目標の元で手を組んで戦うというところだと思います。
計画がうまくいかず1人で鳳仙学園へ乗り込もうとした源治を、芹沢たちが応戦してくれることになったシーンでは震えが止まりませんでした。
あれだけ敵対視していた2人が仲間となって戦うシーンが観られるなんてと考えるだけで興奮が冷めませんでしたし、2人に敵なしといわんばかりの強烈なオーラはとてもワクワクさせるものがありました。
他にもこの映画には今では映画やドラマに引っ張りだことなっている綾野剛さんや桐谷健太さん、三浦春馬さんなども出演しておりとても豪華な顔ぶれです。
今では共演が難しいのではないかと思われるキャストの豪華さに、これからこの映画を観ようと考えている方々はとても驚くのではないでしょうか。
友人から最近読ませてもらった際、小栗旬さんの演技が漫画の源治そっくりだったことに衝撃を受けました。
まとめ
実写映画を製作するほんとうのプロである三池崇史監督と、演技力のとても高い小栗旬さんがタッグを組み製作されたこの「クローズZEROⅡ」という作品は、前作の100倍以上に楽しめる作品となっています。
誰でも確実に楽しめる作品といっても過言ではないと思います。
そんな私のこの映画に対する愛を記事にさせていただきましたので是非参考にしてもらえたらと思います。