【映画】タイタニックのあらすじやネタバレ、そして実際に【映画】タイタニックを見た感想をご紹介していきます。
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【映画】タイタニックの概要と作品情報
TM (C) 2011 Fox and its related entities. All rights reserved.
【公開日】
1997年12月19日
【監督】
ジェームズ=キャメロン
【主題歌】
マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン
【出演者】
レオナルド=ディカプリオ、ケイト=ウィンスレット
【視聴可能な動画配信サービス】
U-NEXT、FODプレミアム、dTV、TSUTAYA ディスカス
【映画】タイタニックのあらすじ
1912年4月10日、上流階級の娘だったローズは親の決めた婚約者であるキャンドルと母とともにニューヨークへ処女航海へとむかうタイタニック号に乗り込んだ。
同じ日、貧しい青年ジャックはバーでポーカーに勝ち、船のチケットを手に入れ、友人のファブリッツィオとともにタイタニック号の3等室に乗り込んだ。
画家志望のジャックはアメリカへ夢を抱いて向かっていた。
望まない政略結婚をするためにアメリカに向かうローズはタイタニック号から身投げをしようとするが、ジャックに助けられる。
ローズを助けてくれた礼に、ローズの婚約者キャルは1等客室のディナーに彼を招待するが、食後にはローズを三等客室のパーティに招待する。
2人は急速に惹かれあうが、タイタニック号が沈没する夜が迫っていた。
【映画】タイタニックのネタバレと結末
1996年。
タイタニック号とともに沈んだという巨大ダイヤモンド「碧洋のハート」を探すためにタイタニック号の調査を行っていたトレジャーハンターのブロックが引き上げた金庫には「碧洋のハート」を身に着けた女性のデッサン画だけが入っていた。
そのデッサン画がテレビで公開されると、そのデッサンのモデルであるという100歳をこえる老女が名乗り出た。
ブロックたちと連絡を取った老女はローズと名乗り、調査団の船でタイタニック号で起きたことを話し始めるのだった。
1912年4月10日、上流階級の娘だったローズは親の決めた婚約者であるキャンドルと母とともにニューヨークへ処女航海へとむかうタイタニック号に乗り込んだ。
同じ日、貧しい青年ジャックはバーでポーカーに勝ち、船のチケットを手に入れ、友人のファブリッツィオとともにタイタニック号の3等室に乗り込んだ。
画家志望のジャックはアメリカへ夢を抱いて向かっていた。
望まない政略結婚をするためにアメリカに向かうローズはタイタニック号から身投げをしようとするが、ジャックに助けられる。
ローズを助けてくれた礼に、ローズの婚約者キャルは1等客室のディナーに彼を招待するが、食後にはローズを三等客室のパーティに招待する。
2人は急速に惹かれあうが、タイタニック号が沈没する夜が迫っていた。
4月14日の夜、タイタニック号は巨大な氷山に追突してしまう。
女性と子どもが優先で救助されていたが、ローズはジャックを探すために船に残った。
再び出会えた2人だったが、タイタニック号は海中に沈んでいった。
ローズを守り通したジャックは極寒の海に体力を奪われて死んでしまった。
その後ローズは救援隊に助けられ、「ローズ=ドーソン」と名乗った。
「ドーソン」とはジャックの姓であった。
現代に戻り、老女のローズは「碧洋のハート」を海に投げ捨ててしまう。
そしてジャックと再会することを夢見るのだった。
【映画】タイタニックを実際に見た感想と評価
TM (C) 2011 Fox and its related entities. All rights reserved.
主演二人の演技がとても上手で引き込まれます。
また、タイタニック号の船内の装飾がとても凝っていて美しいです。
まず目を惹くのがレオナルド=ディカプリオが若くてかっこいいいこと!
そして、お相手役となるケイト=ウィンスレットが、物語が進むにつれて徐々にきれいになるところにも注目です。
三等客室の人々にローズが認められるシーンが面白く、あの有名な『船首でローズが両手を広げ、ジャックが支えるシーン』はやっぱり圧巻です。
ゆっくりと目を開けたローズが「私、飛んでいる!」と声を上げたときの表情が自由に生きるという覚悟にあふれています。
方や嫉妬に燃える婚約者の強い思いにもハラハラさせられます。
この作品では『タイタニック号の沈没』という歴史的大事件を取り扱っているのですが、その中で描かれる身分違いの恋がとても切なくて美しいです。
出会ってから死に別れるまであっという間の恋にドキドキします。
『一人は死んで一人は生き残る』というつらい結末ですが、力尽きてしまって海へ沈んでいくジャックのシーンは、とても美しい死に顔で、作中屈指の泣けるシーンです。
クライマックス近くの沈みゆくタイタニック号で逃げられずに最後を迎える人々の姿がとても切なくて悲しく、添い遂げようとする老夫婦の姿が目に焼き付きます。
沈みゆく船内で最後まで演奏し続ける音楽隊のシーンも見ていてつらいものがありました。
ローズが救命ボートに乗り、海へと下ろされていくのを船から優しく哀しげに見下ろすジャックの表情がとても胸を締め付けられます。
実は「碧洋のハート」をローズがずっと持っていたことが意外でした。
しかし、結果的に「碧洋のハート」を海に沈めるのがなぜなのかよくわからなかったです。
最後に「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」が流れると余韻に浸ってしまってスタッフロールを早送りできなくなります。
まとめ
このころのレオナルド=ディカプリオがいちばんかっこいい。
ローズ役がケイト=ウィンスレットなのが「ちょっとなんで!?」と最初は思うけど、見ているうちにどんどんきれいになっていって、見終わった後は「ローズは彼女しかいない!」と思うようになります。
そして、二人の演技がとてもうまくて、物語にどんどん引き込まれます。
泣ける映画、とわかっていて観ても絶対に泣ける映画です。