LINEモバイルとiPhone

iPhone12を安く買う方法!お得な価格で

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本日のテーマはこちらについて。
『iPhone12を安く買う!お得に購入する方法を解説』

5G回線に対応したiPhoneの最新作『iPhone12』がついに発売になりました~!

iPhoneといえば新作が出るたびに話題になるのがその価格…シンプルに『高い!』ですよね。

できるだけ安く購入したいと考えている方は少なくないはず。

そこでおすすめなのが『AppleストアでSIMフリー版を購入してLINEモバイルで契約する』という方法です。

今回はAppleストアでSIMフリー版を購入するのがお得な理由やLINEモバイルで契約するメリットを詳しく解説します!

iPhone12を少しでもお得に購入したい方はぜひチェックしてみてくださいね。


LINEモバイル

LINEモバイルとiPhone12!LINEモバイルでは端末は買えないので注意

それではさっそくiPhone12を購入する主な方法を確認していきましょう。

iPhone12は2020年10月に発売されたばかりの新しい機種なため、製造が停止された商品等に比べると格段に入手しやすくなっています。

iPhone12を購入する主な方法 3種類
  • 大手キャリアや格安SIMで新品を購入する
  • AppleストアやApple製品取扱店で新品を購入する
  • フリマアプリやリサイクルショップで中古品を購入する

多くの方が利用しやすい方法では、以上の.3パターンが主流となります。

それぞれの方法の特徴について簡単に解説していきますね。

大手キャリアや格安SIMで新品を購入する

格安SIMが定番化してきている今でも、まだまだ大手キャリアを契約している方も多いですよね。

そんな方々にとって一番購入しやすいのが通信キャリアを通してiPhone12を購入する方法です。

通信キャリアは大まかに2種類存在し、購入できるiPhoneの仕様が異なります。

大手キャリア

  • 自社で通信回線を持つ通信キャリア
  • 一般的には『ドコモ』『au』『ソフトバンク』の三社
  • 購入時の条件によりSIMロックがかかっていて、他キャリアの通信契約では使用できない事がある
  • 購入できるのは各キャリア版 iPhone (例)ドコモで購入した場合はドコモ版 iPhone12

格安SIM(MVNO)

  • 大手キャリアの通信回線を借りて運営する通信キャリア
  • 『LINEモバイル』『UQモバイル』『mineo』などなど…大手格安SIMからマイナー格安SIMまで多数存在
  • すべての格安SIMでiPhoneが購入できるわけではない
  • 通信回線契約とセット購入が必須なのが一般的
  • 購入できる場合、SIMフリー版 iPhone

最終的にはキャリア版でもSIMフリー版でも対応しているSIMカードがあれば使えるようになるため、どちらで購入しても問題ありません。

※『キャリア版を選ぶメリット・デメリット』『SIMフリー版を選ぶメリット・デメリット』については今回は割愛します。

大きく違うのは、

『支払いを終えるまで他のキャリアで使用できないキャリア版』『最初からどのキャリアでも使用できるSIMフリー版』という所。

キャリア版は基本的に端末を購入したキャリアで使う事が前提の端末であるため、最初から格安SIMを利用する目的がある方はSIMフリー版を購入することをおすすめします。

今回は格安SIMの『LINEモバイル』でiPhone12にかかる費用を節約したいので、最初からSIMフリー版を購入するのがおすすめという事ですね!

そこで問題になるのが格安SIMでは最新のiPhone(今回はiPhone12ですね!)を販売しているケースがかなり少ないという事です。

LINEモバイルも例外でなく、2020年10月現在のところLINEモバイルではiPhone12を購入することはできません。

AppleストアやApple製品取扱店で新品を購入する

LINEモバイルで使用するために最初からSIMフリー版が欲しい方におすすめなのはAppleストアやApple製品取扱店で新品を購入する方法です。

購入できるお店は3種類あります。

  • Appleストア
    • 各地にある実店舗
    • 各キャリア版とSIMフリー版の両方取り扱いがある
  • Appleストア(オンラインストア)
    • SIMフリー版の取り扱いのみ
  • Apple製品取扱店
    • 一部の店舗では各キャリア版の取り扱いのみ

Apple製品取扱店は各店舗における在庫や対応状況にバラつきがあるため、

確実に入手したいなら近隣の『Appleストア』に直接行くか、『オンラインのAppleストア』から注文するのがおすすめです。

オンラインで注文なら近隣にAppleストアが無い方でも購入しやすくおすすめですよ!

フリマアプリやリサイクルショップで中古品を購入する

実はあまりおすすめできないのですが…最後の方法がこちら。

最近は一般的になりつつあるメルカリやヤフオクなどのフリマアプリやリサイクルショップで中古品・新古品を購入する方法です。

古い端末は正規価格よりも安価に購入できるというメリットがある一方、iPhone12など新しい商品の場合は正規品よりも高額取引されている事も多いので気をつけましょう。

また、『詐欺にあった』や『確認ミスによる誤注文で返品できなかった』といったトラブル事例も多数報告されているため、初心者がサクッと購入するのには適さない購入方法とも言えます。

フリマやリサイクルのサービスに慣れている方やiPhoneの仕様について詳しい方以外は避けた方が無難な方法です。

LINEモバイルとiPhone12!LINEモバイルと大手キャリアでiPhone12を購入し使用した際の月額料金と総金額を徹底比較!

『でもキャリアなら簡単に分割できるし1回の支払いは安いからお得なはず!』とお考えの方も多いですよね。

それでは実際にどれくらい違うのか、各大手キャリアで購入した場合とAppleストアで購入した場合の費用を比較してみました。

ここで重要なのはiPhone12は購入しただけでは使えないということです。

通信キャリアとの契約は必須なので、2年間プラン契約した場合を想定するとどうなるでしょうか?

比較条件
  • 2年間契約する上で、最安値のプランにする
  • 最終的にiPhone12は全額支払い、手元に残す

最近の大手キャリアでは『端末を引き取る代わりに料金を安くする』といったオプションもありますが、今回は手元にiPhone12を残す事を前提にして料金を計算してみました。

その結果がこちら!

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※今回はiPhone12 64GBをモデルに計算しています
※初回手数料は除く

少なくとも年間1万円以上も差が出る事がわかりましたね! それではそれぞれの内訳を順番に見ていきましょう。

ドコモでiPhone12を購入×最安プランの総額は?

まずはドコモでiPhone12を購入し、最安プランで使用する場合の金額です。

ドコモで1年間使う場合の最安プラン

  • 5Gギガライト
  • 端末代金は一括(分割払いでも料金変化無し)

2年契約など解約金のかかるプランもありますが、ドコモの『5Gギガライト』では定期契約割引が存在しない代わりに解約金も存在しません。

プラン・商品 価格
iPhone 12 (64GB) 101,376円
5Gギガライト×24ヶ月 3,278円×24=78,672円
合計 180,048円

ドコモのプランは非常にシンプルで、端末代金と月々のプラン料金の合計180,048円となりました。

auでiPhone12を購入×最安プランの総額は?

続いてはauでiPhone12を購入し、最安プランで使用する場合の金額です。

auで1年間使う場合の最安プラン

  • ピタットプランで2年契約
  • 端末代金は一括(分割払いでも料金変化無し)

auでは2年の定期契約を行う事で料金が割引になるプログラムがあるので、今回はこちらを適用して計算しました。

その結果の料金合計がこちらです。

プラン・商品 価格
iPhone 12 (64GB) 103,430円
ピタットプラン5G×24ヶ月 ※2年契約割引適用 3,278円×24=78,672円
合計 182,102円

auも端末代金とプラン代金のみのシンプルな構成となり、その結果が合計182,102円です。

ソフトバンクでiPhone12を購入×最安プランの総額は?

続いてはソフトバンクでiPhone12を購入し、最安プランで使用する場合の金額です。

ソフトバンクで1年間使う場合の最安プラン

  • ミニフィットプラン
  • 半年おトク割を6ヶ月分適用
  • 端末代金は一括(分割払いでも料金変無し)

ソフトバンクでは『半年おトク割』という割引が適用されるため、今回はこちらの割引プランを適用して計算しました。

プラン・商品 価格
iPhone 12 (64GB) 110,880円
ミニフィットプラン×24ヶ月 4,378円×24=105,072円
半年おトク割×6ヶ月 -1,000円×6=-6,000円
合計 209,952円

ソフトバンクでは通信プランとは別に通話基本料金がかかってしまうため、ドコモやauと比べると高額なプラン料金になっています。

半年おトク割を適用しても合計209,952円となり、大手キャリアの中では一番高額になりました

AppleストアでiPhone12を購入×LINEモバイル最安プランの総額は?

それでは最後にAppleストアでiPhone12を購入し、LINEモバイルの最安プランで使用する場合の金額を見ていきましょう。

Appleストア×LINEモバイル1年間使う場合の最安プラン

  • ベーシックプラン 500MB(LINEの通信量無料)
  • 音声通話SIM
  • 端末代金は一括(分割払いでも料金変化無し)

LINEモバイルでの最安値プランはデータ専用SIMですが、今回は大手キャリアからの乗り換え安さを考えて音声通話SIMを選びました。

プラン料金の内訳はこちらです。

プラン・商品 価格
iPhone 12 (64GB) 94,380円
ベーシックプラン500MB通話SIM×24ヶ月 1,210円×24=29,040円
合計 123,420円

大手キャリアと比べるとプラン料金が圧倒的に安いのがわかりますね!

その結果は合計123,420円となりました。

LINEモバイルの最安値プランでは通信量が500MBと大手キャリアよりも更に少量ですが、

もう1ステージ上の3GBに増やしても合計133,452円となり大手キャリアで一番安いドコモよりも46,596円安い結果になります。

大手キャリアとAppleストアでの購入は端末価格こそそれほど大きな差はありませんが、長く使い続ければ使い続けるほど月々のプラン料金がとっても重要になることがわかりましたね。


LINEモバイル

LINEモバイルとiPhone12を安く買う!星の数だけある格安SIM会社の中でもなぜLINEモバイルがおすすめなのか!

最初にご紹介したように『格安SIM』と呼ばれるサービスはたくさんあります。

その中でもなぜ『LINEモバイル』がおすすめなのかというと…それはズバリ『バランスがよくシンプルで使いやすい』から。

この理由をもっと詳しく説明すると、このような4つの理由で解説できます。

LINEモバイルをおすすめしたい4つの理由
  • 全プランにデータフリー(使い放題)を採用している
  • 音楽配信サービスがデータフリーで使える
  • LINEの年齢認証がパスできる(ID検索が使える)
  • クレジットカードがなくても契約できる

これらの特徴を踏まえ、特におすすめしたいのは『SNSが好きな人』『サブスク型音楽サービスを使う人』『LINEユーザー』です!

どんなところがおすすめポイントなのか、順番に解説していきますね。


LINEモバイル

LINEモバイルは、全プランにデータフリーを採用している

LINEモバイルでは全プランで『データフリー』という使い放題サービスを採用しています。

データフリーとは…

  • 指定されたサービスなら通信量を消費せず高速通信で使い放題
  • 契約中または追加購入した高速通信料をすべて消費した後でも有効
  • …つまり、高速通信量の残量に関わらず消費量ゼロで使い放題

使い放題が嬉しいデータフリーですが、LINEモバイルでは全プランでコミュニケーションアプリの『LINE』が使い放題です。

通話や写真・動画の送受信など毎日のコミュニケーションには欠かせないLINEは通信量も気になる所…

そんなLINEが使い放題なら通信量や通信制限を気にする事なく誰とでもたくさんのコミュニケーションが楽しめます。

全プラン、と言っても、LINEモバイルでは基本の『ベーシックプラン』というプラン1種類しか存在しないシンプル設計が魅力のひとつ。

ベーシックプランに『データフリーオプション』をつける事によってデータフリー対象のサービスを増やす事ができます。

LINEモバイルのプラン
  • +LINEデータフリー(+0円)
    • データフリー対象:LINE
    • データフリーオプションをつけない方は全員これ!
  • +SNSデータフリー(+280円)
    • データフリー対象:LINE、Twitter、Facebook
    • TwitterやFacebookのヘビーユーザーにおすすめ
  • +SNS音楽データフリー(+480円)
    • データフリー対象:LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWA
    • SNSが好き、音楽が好きな方におすすめ

隙間時間についついチェックしてしまうものといえば『SNS』ですよね。

文字だけの通信ならまだしも、画像や動画の投稿をチェックするとなると実は結構な通信量がかかってしまいます。

『暇な時は常にSNS』『情報収集といえばSNS』というようなSNSヘビーユーザーさんだと、SNSだけで毎月何GBも消費している事は少なく有りません。

ちなみにInstagramの場合だと1時間あたり0.5GBの消費というケースもある様子。

通信量を気にしてアプリを節約設定にした上に限られた時間でチマチマとSNSをやるのでは全然楽しめませんよね。

そこでLINEモバイルのデータフリーが大活躍!

通信量の残りを気にせずにいつでも高速通信でSNSが楽しめます。

LINEモバイルは、音楽配信サービスがデータフリーで使える

SNSと同様に音楽配信サービスもデータフリーで使えるようになっています。

対象サービスは『LINE MUSIC』『Spotify』『AWA』の3種類。

SpotifyやAWAは無料でもそれなりに楽しめるため、日常的な音楽サービスとして楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

LINE MUSICはLINEモバイルを提供する『LINE』が提供する音楽配信サービスで、LINEと連携した楽しみ方があるのが個性的な特徴のひとつです。

どのサービスもサブスクリプション型の使い放題サービスですが、使い放題なのに通信量を気にして満足に使えないのでは本末転倒。

LINEモバイルで『SNS音楽データフリーオプション(月額480円)』を追加すれば対象の3つの音楽配信サービスが使い放題なので、サブスクリプション型サービスの魅力を存分に活かせます。

しかもLINEモバイルのオプションからLINE MUSICに加入すれば利用料金が月額141円引きで更にお得!

他社の音楽配信サービスを利用している方も、LINEモバイルに乗り換えると同時にLINE MUSICに加入してみるのも良いかも知れませんね。

LINEモバイルは、LINEの年齢認証がパスできる

LINEユーザーにおすすめな理由は『使い放題』だけではありません。LINEモバイルでは格安SIMでも珍しくLINEの年齢認証がパスできるようになっています。

LINEの年齢認証をパスするとできること

  • ID検索
  • オープンチャットの検索
  • オープンチャット『非公開ルーム』の作成・参加

LINEのすべての機能を使うためには年齢認証のパスは必須条件!

LINEの年齢認証は大手キャリアとの連携で契約情報を参照して行われていますが、格安SIMではLINEと連携できないため年齢認証を行う事ができません。

しかしLINEモバイルなら運営元が『LINE』なので、契約者情報との連携が可能なんです!

ちなみに格安SIMでLINEの年齢認証をクリアできるのは2020年10月現在の時点では『LINEモバイル』と『Y!mobile』の2社しかありません。

LINEモバイルは、クレジットカードがなくても契約できる

格安SIMといえば支払い方法=クレジットカードというのが定番なので、クレジットカードを持たない方にとっては選択肢が狭まってしまうのが現状です。

そんなクレジットカードを持たない方でも使いやすい格安SIMのひとつが『LINEモバイル』なんですよ~!

LINEモバイルでは支払い方法に『LINE Pay』が選べるため、契約時にクレジットカードは必要無いんです。

LINE Payで銀行口座連携をしておけば間接的な銀行口座からの支払いが可能という事です。

ただし、LINE Payでの契約にはLINE Payのカード番号が必要になるため、事前にLINE Payの手続きを済ませておく必要があるので要注意!

LINE Payカード自体はバーチャルカードで即時発行もできるので、まずはLINE Payの利用開始から始めましょう。

関連記事:

https://xn--sns-4h2e073dxu9b.com/linepay-identification-4896


LINEモバイル

iPhone12でLINEモバイルを使用・乗り換えする際の注意点はなに?

ここからはiPhone12をLINEモバイルで使う時・乗り換える時の注意点についてご紹介していきます。

主な注意点はこちらの4つ。

iPhone12×LINEモバイルに乗り換える時の4つの注意
  • キャリアで契約しているプランや機能が使えなくなる
  • 乗り換え時期によっては解約金が発生する
  • 長時間通話はLINEモバイルの方が割高
  • AndroidとiPhoneは根本的な仕組みが異なる

最初の2点は他キャリアからLINEモバイルに乗り換える方への注意、

3つ目はLINEモバイルで音声通話をしたい方への注意、

4つ目はAndroidからiPhoneに乗り換える方への注意です。

それでは順番に詳細ご解説していきますね!

キャリアで契約しているプランや機能が使えなくなる

『他社キャリアからLINEモバイルに乗り換える』ということは『元々のキャリアを解約する』ということです。

つまり、元々契約していたキャリアの機能はすべて使えなくなるということでもあります。

特に大手キャリアで契約している方は意識せずにキャリアならではのオプションを利用している方は意外と多いはず。

  • 通話かけ放題
  • キャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpなど)
  • 留守番電話や割込通話などのオプション

など

通話オプションなどはLINEモバイルでも対応可能なものがありますが、

対応できないオプションもあるので『現在どんな契約をしているか』『どんなオプションを使っているか』はよく確認しておきましょう。

なお、格安SIMではキャリアメールに相当するアドレスを用意していない会社も多いです。

LINEモバイルもそのひとつなので、Yahoo!メールやGmailといったフリーメールを活用しましょう!

乗り換え時期によっては解約金が発生する

『2年契約』など定期契約割引を利用している方など、乗り換えるタイミングによっては解約金が発生する場合があります。

元のキャリアで解約金が発生する場合
  • 契約期間の縛りがあるプランで契約している方
    • <例>2年契約プラン、最低利用期間があるプラン等
    • 契約期間更新のタイミングがずれると解約金が発生
    • 【要注意】大手キャリアで2019年9月の大幅プラン改定前のプランで契約中の方は1万円弱の解約金が発生する可能性があります
  • 契約期間に関わらず全ユーザーに解約料金が発生するキャリアで契約している方
    • <例>一部格安SIM
    • SIMカード(音声通話SIM/データSIM)によって解約金の有無が異なる場合がある
    • 解約料金はキャリアによって1,000円~1万円前後まで大幅な差がある

以上でご紹介した解約金の他、電話番号をそのままにして乗り換えを検討している場合にはMNP転出手数料※が発生します。

 

※大手キャリアのMNP転出手数料は3,000円が相場。格安SIMでは異なる価格で設定している場合もあります。

 

大手キャリアでの『2年縛り』は有名ですが、格安SIMにも最低利用期間などを設けて解約金を設定しているところも少なくありません。

ちなみにLINEモバイルはプランに関わらず全ユーザーが解約時に1,000円の解約手数料が発生します。

今こちらの記事を読んでいる方はこれからLINEモバイルに登録しようと考えている方がほとんどだと思いますが、LINEモバイルを解約する際には解約手数料が発生する事を頭の隅に置いておいてくださいね。

長時間通話はLINEモバイルの方が割高

基本プランの安さが魅力のLINEモバイルですが、長時間通話に関してはLINEモバイルの方が割高というデメリットがあります。

というのも、LINEモバイルには時間無制限のかけ放題オプションが存在しないため、大手キャリアのかけ放題オプションを使用している方は要注意。

LINEモバイルにある通話かけ放題のオプションは『10分通話かけ放題』で、短時間通話のみの対応となっています。

LINEモバイルでは『LINE使い放題(LINE通話も使い放題!)』のデータフリーでそのデメリットを賄っているので、

LINEアプリ同士の通話ならLINEモバイルでも料金や通信量を気にせずに楽しめますよ!

また、通話料金自体は専用アプリを使えば大手キャリア(30秒20円)より割安(30秒10円)です。

ただし固定電話との通話が長い方や音声通話にこだわりがある方など、どうしても時間無制限のかけ放題オプションが必要な方は大手キャリアが望ましいかも知れませんね。

AndroidとiPhoneは根本的な仕組みが異なる

最後はキャリアの乗り換えではなく、AndroidスマホからiPhone12に乗り換える方への注意です。

AndroidとiPhoneは端末そのものの仕組み(OS)がまったく違うため、乗り換えによって『できなくなること』があります。

中でも大きな違いは『おサイフケータイ』です。

2020年10月現在の所、Androidスマホ特有の機能であるおサイフケータイはiPhoneでは使えないのが現状です。

Apple Payに対応しているSuicaやPontaなど、ごく一部の電子マネーを除くほとんどの電子マネーは使えなくなると覚えておきましょう。

もう一つは『アプリ等の課金コンテンツ』です。

端末を管理するために使うアカウントは『Android=Google』で『iOS(iPhone)=Apple』です。

LINEコインやツムツムのルビーなどのGoogleアカウントを経由した課金コンテンツは引き継げないので要注意。

といっても完全に引き継ぎができないわけではなく、ゲームアプリのセーブデータなど引き継ぎできるデータもあるので、

『アプリ名 引き継ぎ AndroidからiPhone』
などのキーワードで検索

してみましょう!

ちなみに、iPhoneからAndroidスマホに乗り換える際も同様で、OSの異なる乗り換えはOSが同じ端末同士の乗り換えよりも大変です。


LINEモバイル

iPhone12を安く買う!iPhone12でLINEモバイルを使用する為の設定などの全部の流れをご紹介!

最後にLINEモバイルでiPhone12を使用するための設定方法などすべての流れをご紹介していきますね!

大まかな流れは以下の通りです。

LINEモバイルでiPhone12を使用するための4ステップ
  1. MNP転出手続き(MNP予約番号を取得)をする
  2. LINEモバイルに申し込む
  3. iPhone12の『APN設定』をする
  4. 『利用開始手続き』と『契約者・利用者連携』を行う(任意)

なお、下準備かつ最重要なのはiPhone12を入手することです!

上記の流れには含んでいませんが、iPhone12が手元にないとスムーズに進められないため最優先でiPhone12を入手しましょう。

iPhone12が準備できたら、ステップ1に進んでくださいね。

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ステップ① MNP転出手続き(MNP予約番号を取得)をする

電話番号をそのまま使い続けたい方は現在契約中のキャリアでMNP転出手続きをしましょう。

注意点の中で少し触れたように、MNP転出には手数料が発生します。

LINEモバイルで新しく電話番号を取得する場合など、完全に新規でLINEモバイルに登録する場合には必要ありません。

MNP転出を行う主な方法は以下の3つ。

MNP転出手続きの方法
  • 実店舗の窓口で依頼する
  • 電話で依頼する
  • WEBから申し込む

どの方法でも申し込んだその日のうちに手続きできますよ!

LINEモバイルへの申込みの際には『MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている』という条件があるので、

可能であればMNP転出手続きとLINEモバイルへの申込みが一気に済ませられるタイミングで行うことをおすすめします。

関連記事:

https://xn--sns-4h2e073dxu9b.com/line-mobile-mnp-6283

ステップ② LINEモバイルに申し込む

iPhone12とMNP予約番号が手元に用意できたら、LINEモバイルへの申し込みです。

MNP転入で契約する方は『MNP予約番号に10日以上の有効期限が残っている』という条件があるので、できるだけ速やかにLINEモバイルに申し込んでくださいね。

LINEモバイルに申し込む方法としては主に4つの窓口があります。

LINEモバイルに申し込む方法
  • 家電量販店などの実店舗から申し込む
  • LINEモバイルのWEBで直接申し込む
  • エントリーパッケージを購入して申し込む
  • LINEモバイルユーザーに招待してもらう

ちなみに通常3,000円の登録事務手数料が0円になる『LINEモバイルユーザーからの招待』が一番お得ですが、身近にLINEモバイルユーザーがいない方も多いはず。

そんな時は『エントリーパッケージ』が手堅くおすすめです。

オンラインストアや家電量販店で購入でき、デジタルコードで発行してくれるお店で購入すれば郵送等の待ち時間も必要ありません。

エントリーパッケージも面倒だな…という場合には、LINEモバイルのキャンペーンをチェック!

頻繁に新規契約者に向けたお得なキャンペーンを実施しているため、タイミングさえ合えば登録手数料以上にお得な数カ月分の基本料金も節約できます。

関連記事:

https://xn--sns-4h2e073dxu9b.com/line-mobile-entry-package-6089

ステップ③iPhone12の『APN設定』をする

LINEモバイルで申し込みの手続きを完了させた数日後にはLINEモバイルのSIMカードが送られてきます。

送られてきたSIMカードをiPhone12にセットしたら端末のAPN設定をしましょう。

iPhoneでAPN設定を行うためにはWi-Fiでインターネット接続する必要があるため、

自宅にWi-Fi環境が整っていない場合にはAPN設定ができる場所に移動して行わなければいけません。

一番手軽なのはテザリングで家族や友達のスマホから電波を借りる事ですが、通信量の問題があるのでその点は気をつけましょう。

APN設定が完了するとLINEモバイルの電波が拾えるようになりますよ!

ここまで完了すればあとはMNP予約番号の有効期限が切れるタイミングで自動的に使えるようになります。

詳しいAPN設定方法やフリーWi-Fiスポットの探し方のコツはこちらの記事が参考になるので、チェックしてみてくださいね。

関連記事:

https://xn--sns-4h2e073dxu9b.com/line-mobile-iphone-apn-6207

ステップ④『利用開始手続き』と『契約者・利用者連携』を行う(任意)

APN設定まで完了して余裕がある方は、利用者(契約者)の任意の設定を行ってみてはいかがでしょうか。

『任意の設定』とは主に3種類。

LINEモバイルの任意設定
  • 利用開始手続き
    • APN設定が終了次第すぐにLINEモバイル回線が使用できるようになる
  • 契約者連携
    • LINE上からLINEモバイルのマイページに簡単アクセスできる
  • 利用者連携
    • LINE上でデータ残量を確認できる
    • データ残量をプレゼントしたり受け取ったりできる

いずれも必ず行う必要はありませんが、すべて行っておく事でLINEモバイルを更に便利に使えるようになります。

LINEモバイルを便利に活用するためには欠かせない機能なので、余裕がある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

関連記事:

iPhone12を安く買う方法のまとめ

iPhoneシリーズの新作『iPhone12』は、端末価格こそどのキャリア、どのお店で購入してもそれほど差はありません。

しかし、iPhone12を『使う』という事を考えると維持にかかる月々のプラン料金はとても重要!

大手キャリアで購入して高額なプランを契約するよりも、SIMフリー端末を購入してLINEモバイルのリーズナブルなプランを契約した方が安く済みます。

更にLINEモバイルでは『データフリー』『大手キャリアと同じようにLINEの年齢認証できる』『クレジットカードが不要』といったメリットもたくさん。

節約意識が高い方はぜひ一度チェックしてみてくださいね!

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