3月は卒業式、そのすぐ後には入学式。
お子さんの大事な人生の大事な節目のイベントですね。初めて、迎える入学式のお母さんもいらっしゃるでしょう。
実際、コサージュの知識が私も私の嫁も全くなかったので、得意の?インターネット+母が持っていた本から、最近の入学式、卒業式関連の本を読み漁っていました。
一挙大公開と思っていたのですが、皆さん知っていることが多いでしょうが。。。
私が調べた情報、こちらにまとめてみました。
卒業式、入学式に付けたいコサージュの種類!!
大きく分けると造花コサージュ or 生花コサージュの2種類に分けられます。はっきり言って、どちららもいいところがたくさんあり、どちらがいいとは言いきれないところです。
造花コサージュ
生花コサージュ程のみずみずしさは、勝てないない物の、最近の技術をもってすれば、逆に本物の花より、立体感があり、存在感がある物を作ることが出来ています。もちろん、花が枯れないので、ずっと使用することができます。
シルクコサージュ
素材はシルクではありませんが、シルクで出来ているぐらいきめ細やかという意味からつけられた、シルクコサージュ。
私の母?(年齢は伏せさせて頂きます。)からあったと言われています。
最近では、これ本物??と思うぐらいの出来で造花コサージュの中で一番使われているコサージュです。
オーガンジーのコサージュ
薄い透けた感とひらひらした花びらが特徴で、フォーマルなお店には必ずと言っていいほど、用意されているオーガンジーのコサージュ。
スーツとの相性はNO,1です。
値段も少々高めなのですが、ふんわりした柔らかい雰囲気を演出しながらも、存在感はバッチリです。
生花コサージュ
やはり、本物の花にある、みずみずしさ、華やかさなどの自然の味に勝るものはないですね。いくら、技術が進歩しても絶対、届かない領域ですね。
また、自分で好きな花を選べるメリットも!!ほとんどの花屋さんで作ってくれるので、手軽さもいいところですね。
しかし、デメリットも!!生花です。生きています。枯れるというデメリット。
ブリザードフラワーコサージュ
造花コサージュでは物足りない、しかし、生花ではすぐに枯れてしまって使いにくいと思っているあなたに最高のコサージュは「ブリザードフラワーコサージュ」。
こちらは、生花をそのまま使用し、特殊な加工で枯れないようしております。
メリットしかないように思えますが、デメリットも!!ちょっとだけ高いです。 笑
付けてはいけない?コサージュの種類!
麻や木綿、ニットやフェルト素材を使ったコサージュはNG。
これらの素材を使用したコサージュは基本的にフォーマルなシチュエーションに適した素材ではありません。カジュアルなパーティーなどに向いている物になります。
現在では、そこまで厳しいきまりはないという噂もありますが、マナーを守る、厳しい人は今でも多くいます。
周りからは何も言われないかもしれませんが、ただ、周りは何も言わないだけで、「常識がない」と思われているかもしれませよ〜
この色は避けたい入学式のコサージュの色。
入学式では特に気をつけたい「コサージュの色使い」。
赤、紫、緑などのパステルカラーはNGです。入学式の主役はお子さんです。両親は目立たないように、さりげない色やスーツと同色の「ベージュ」、柔らかい色の「淡いピンク系」がオススメです。
コサージュの適した場所は右側?左側?
一般的には、左側、鎖骨より下ぐらいが最適な場所と言われています。しかし、現在では、腰へ付けたりと少し変わった場所へ付けている方も。
小さいお子さんと一緒に出席する場合、どうしても抱っこしなければならないという方は、「左側に付けなければならない」という決まりはないので、右側に付けても大丈夫ですよ。
実際は、好きなところにつければいいですが、一般的な場所は左鎖骨の下らへんです。
いつから始まったの?コサージュの歴史!
コサージュの語源は「フランス語」です。フランス語では「コルサージュ」意味は「胸元の花束」という意味です。胸元に飾るからこそ、コサージュなのですね。肩に飾る花束を「ショルダーコサージュ」とも言います。
Summary
いかがでしたでしょうか。
これで、入学式、卒業式の際にコサージュで戸惑うことはなさそうですね。コサージュ選びが多すぎてどれにしようか迷いそうですが。
ご参考になれば幸いです。